元草津町議の新井祥子氏が注目を集めています。
草津の町長室において、町長から強制性交を受けたとして告発したものの、それは嘘であったことを認めたのです。
なぜそのような嘘をついたのか?
真相はなんだったのか?以下にまとめています!
新井祥子の嘘の真相は
新井祥子氏は、群馬県の温泉街草津町の元町議です。
2019年に、当時の草津町長から強制性交の被害を受けたとして告発しました。
告発した内容は以下の通りです。
- 2015年1月8日に町長室で強制性交をされた
- 抱き寄せられ、キスをされ、押し倒された
- 抵抗したが、肉体関係を強要された
- 証拠隠滅のために町長室の模様替えをされた
上記の告発をしたことで草津町に激震が走りました。
群馬県の温泉地・草津を“町長セクハラ疑惑”が襲ったのは2019年のことだった。新井氏が黒岩町長から2015年1月8日に町長室で性行為を強要された、と告発したのである。
https://bunshun.jp/articles/-/51625
そして強制性交罪として刑事告訴するともいわれたのです。
告発が事実であれば加害者となる草津町長の黒岩信忠氏は、焦る様子もなく真っ向から事実無根であると否定されました。
強制性交告発は嘘だった
刑事告訴する新井祥子氏に対して、真っ向否定の黒岩町長。
長期的な裁判になるかと思いきや、新井祥子町議は告発内容が嘘であることを認めたのです!
時系列にまとめると、
- 2015年に草津町長室で黒岩町長から肉体関係を強要されたと告発(告発は2019)
- 黒岩町長は完全否定
- 新井祥子氏は強制性行があったとして刑事告訴→警察の捜査は4日で不起訴処分となる
- 黒岩町長が虚偽告訴罪と名誉毀損で告発し、捜査となる
- 新井祥子氏が告発を一転、虚偽を認める
黒岩町長の自信を象徴するかのように、刑事告訴は4日で不起訴処分が言い渡されたのです。
そして新井祥子氏に対して、虚偽告訴罪と名誉毀損などとして逆転刑事告訴する事態に。
新井祥子氏の4日で不起訴とは違い捜査中となり、虚偽が判明したのです。
群馬県草津町の黒岩信忠町長(75)から町長室でわいせつな行為をされた、と訴えていた元町議の新井祥子氏(53)について、前橋地検は31日、新井氏を名誉毀損(きそん)と虚偽告訴の罪で在宅起訴し、発表した。
https://www.asahi.com/articles/ASQB0759VQB0UTNB01C.html
新井祥子は何がしたかったのか
嘘をついてまで新井祥子氏は何がしたかったのでしょうか?
草津町長になりたかった?
新井祥子元町議は結局、嘘がばれたことで失脚するという事態に陥りました。
自業自得といわれればそうですが、嘘をついてまで何がしたかったのでしょうか?
こちらからすると、ふざけるなという気持ちです。告訴するだけしておいて、不起訴になって都合が悪くなったらそのことに触れないなんて。選挙ですから政策で争うのはもちろんですが、人間性というのも選択の1つの基準だと思います。私のところへ温泉協会の女将たちをはじめとした女性の応援者がたくさん来てくれたのは、彼女たちが『あんな手を使って町長を貶める候補者を許せない』と怒ったからですよ」
https://bunshun.jp/articles/-/51625?page=3
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