渡部大地(31歳)容疑者が死体遺棄などの罪で逮捕されています。
週刊文春の記事では渡部大地容疑者が発達障害だったことを記載していますが、本当なのでしょうか?
この記事では渡部大地容疑者の詳細をまとめています。
渡部大地は発達障害があった?
渡部大地容疑者は広島県で起きたバラバラ殺人の死体遺棄などの罪で逮捕されています。
広島県警は10月1日、広島市佐伯区内の住宅で2021年10月に植木秀俊さん(当時70)の遺体を切断した後、海や住宅の敷地内に遺体を捨てたとして、渡部大地容疑者(31)を死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕した。
https://bunshun.jp/articles/-/66303
事件性は無いと言われていた行方不明者が切断された状態で海に打ち上げられたことにより、事態は急変しました。
そして逮捕されたのが渡部大地容疑者で、死体遺棄は認めているようです。
特別支援学級に在籍していた
渡部大地容疑者は2023年の逮捕当時は31歳という年齢です。
広島県佐伯市出身で、生まれも育ちも広島のようです。
文春記事によれば、渡部大地容疑者は小学生時代は特別支援学級だったことが分かっています。
同級生とは体育などの授業は一緒に行うようですが、それ以外はあまり接点がなく、深く彼を知る人物は少ないようですね。
パート従業員だった容疑者
特別支援学級に在籍していたようですが、社会人になってからはパート従業員として勤務していたことが分かっています。
発達障害を持っていることが明らかですが、知的障害の有無は判明していません。
渡部大地容疑者のバラバラ殺人動機は孤独?
小学生時代は特別支援学級に在籍していたことから、何らかの障害があることが分かります。
社会人では作業所ではなくパート従業員として勤務していたことから、作業したり物事の判断が出来る状態であることも分かります。
普通の人にも見えた容疑者はなぜこのような事件を起こしたのでしょうか?
孤独が引き金になった?
渡部大地容疑者は4人家族で、父親は別居しているため母、姉と3人で団地に住んでいたようです。
姉も上京してからは母と二人きりの状態だったことから孤独を感じる部分があったのかもしれません。
「報道で大ちゃんのことだとわかりました。お姉さんがSNSに載せていた家族写真も拝見しましたが、お母さんにも見覚えがあったので……。小学校を卒業するころには『また会えたらいいね』と言い合っていたんです。ただ、ひょっとしたら中学校進学以降はご家族以外の人たちとの接点があまり持てなかったのかもしれないですね…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71bfe9df7a3bdc9483f2a39b7ea147b6b78a0b8?page=2
感情のコントロールが苦手
小学校時代をともに過ごした友人による取材では、感情のコントロールが苦手だったというエピソードを話されています。
「大ちゃんは対人関係を少し苦手としていて、こだわりの強さも相当のものでした。大ちゃんはふだんはおとなしくてとても優しいのですが、感情の起伏をコントロールできていないときもありました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71bfe9df7a3bdc9483f2a39b7ea147b6b78a0b8
発達障害の特性として、感情のコントロールが苦手というものが事実あります。
じっと座っていることが難しかったり、順番を待つことが苦痛である。そのために周囲の人とケンカになってしまうこともある。また感情のコントロールが苦手で、カッとしたりイライラしたりしやすくて、些細なことでもつい手が出てしまうことがあるので、なおさら対人トラブルになりやすい。
https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/
殺されてしまった被害者と、渡部大地容疑者との間で何かトラブルがあったのではと想像できます。
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