2022年の台風14号が、死者5,000人以上を記録した伊勢湾台風と進路図が似ていると言われています。↓
伊勢湾台風の進路図【画像】
伊勢湾台風の進路図↓
伊勢湾台風調べてみた
— 1年で肥えすぎました 今日からちゃんと運動します ダイエットの記録用にしようかな 食欲抑えられるかな (@futorisugi_desu) September 6, 2020
進路図怖っ
10号何事もなく通り過ぎますように#伊勢湾台風#台風第10号 pic.twitter.com/PkbVmRhRmi
それと比較して、2022台風14号の予想進路図↓
一喜一憂はすべきではありませんが、
— 赤羽 祐介 / 気象予報士 (@akahane_yusuke) September 16, 2022
最新の予想では
北海道の太平洋側(これまでの予想より南側)を
通る進路が濃厚になって来ました。#台風14号 pic.twitter.com/QX0QEaycf7
【走行中のトラック横転する猛烈な風 不要不急の外出控えて】
— MBCニューズナウ (@MBC_newsnow) September 15, 2022
大型で強い台風14号、午前6時の最新の予想進路図です。鹿児島では最大瞬間風速60m が予想されています。
🌀予想雨量など詳しい記事はこちら↓https://t.co/18IYpggmqX pic.twitter.com/zAwzkzipsM
今回の台風は伊勢湾台風級なので四国西南をかすめる進路だし実家も危ないな その時はその時でどうしようもないケド
— 666 (@tomita666) September 17, 2022
伊勢湾台風の気圧は2022台風14号より低い
この情報は2022年9月17日時点ですが、台風14号の中心気圧は910hPa(ヘクトパスカル)です。
これに対して昔とはいえ日本で死者5000人以上がでた伊勢湾台風の気圧は最低気圧895hPaだったと記録されています。
上陸直前の中心気圧で、室戸台風が911.6hPa(参考値)、枕崎台風が916.3hPa(参考値)、第二室戸台風が925hPa、伊勢湾台風929hPa。
— 安達裕章 (@adachi_hiro) September 17, 2022
今回の台風14号は、現在910hPaで、薩摩半島上陸時の予想が930hPa。
皆さん、厳重に警戒してくださいませ。
まだ上陸していない状態ですが、2022年の台風14号への警戒心がより強くなります。
そして風速も比較してみると以下のようになります。
- 2022年台風14号 最大風速55m
- S34年伊勢湾台風 最大風速75m
伊勢湾台風の被害が大きかった地域
伊勢湾台風は昭和34年の台風15号で、2022年の台風14号と同じような進路図をたどっています。
日本全国の中で被害が大きく、死者数が出たのは和歌山県(紀伊半島)、奈良県、三重県(伊勢湾沿岸)、愛知県、岐阜県(南アルプス寄り)でした。
中でも高潮の影響で愛知と三重に被害が多かったことから、伊勢湾台風と名付けられました。
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